助産実践能力が一定の水準に達していることを全国統一の基準で審査し認証する制度に合格した者で、自律して助産ケアを提供できる助産師のことです。
出生直後の赤ちゃんを仮死状態から救う蘇生法を学ぶため、医師、助産師、看護師が新生児蘇生プログラム(NCPR)を受講して、アメリカ小児科学会/アメリカ心臓学会による新生児心肺蘇生ガイドラインに基づいた蘇生技術の訓練を受けています。
妊産婦、産褥婦の病態の特殊性を考慮した心肺蘇生法について、実践的なトレーニングを行っています。
妊産婦の精神面における健康に特化した勉強を行っています。
患者様と医療機関の間で問題が発生した際に、中立的な立場で両者の問題を解決へ導くお手伝いをする役割を果たすため、医師、助産師、看護師が研修を受けております。 医療従事者は患者様の立場で医療を行い、患者様には医療の内容を正確に知っていただくことで、患者様とよりよい信頼関係を築く基礎であると考えのもと、安心・安全な医療技術だけではなく患者様の心にも目を向け、寄り添う温かい医療であることを心がけております。
より良い医療を創り上げるために学術活動に取り組んでおります。 そして、公の場で発表することにより当院より情報を発信する事を心がけております。 今までの業績の中から抜粋してご紹介しております。是非ご覧ください。
2021年7月4日(日)にオンライン開催された「福岡母性衛生学会学術集会」にて、当院スタッフがWeb発表を行いました。
<吉村看護師>COVID-19感染症の蔓延が褥婦のメンタルヘルスに及ぼす影響~妊娠初期から産後1か月健診のアンケート調査より~
研究参加者への説明文書(オプトアウト)
令和3年4月に新潟市にて開催された「第73回日本産科婦人科学会学術講演会」にて、理事長が共同演者としてポスター発表を行いました。
<平川俊夫理事長>『Preliminary report on the feasibility of remote CTG self-monitoring at home with mobile device』
2019年7月7日(日)に久留米大学 筑水会館にて開催された「福岡母性衛生学会学術集会」にて、当院スタッフが口頭発表を行いました。
<松岡助産師>『周産期におけるメンタルヘスケアの取り組み~安心母と子の委員会活動を通して~第2報』
<地村助産師>『夫・パートナーの風疹予防行動を促す環境や条件の検討』
平成31年3月2日(土)、3日(日)に福岡国際会議場で開催された「日本助産学会学術集会」にて、当院スタッフがポスター発表を行いました。
<酒井助産師>『産後ケアセンター開設から4年間の取り組み』
<松岡助産師>『周産期におけるメンタルヘスケアの取り組み~安心母と子の委員会活動を通して~』
平成30年7月1日(日)に九州大学医学部 百年講堂で開催された「第27回福岡母性衛生学会 学術集会」にて当院の神田助産師が『産褥期の腰部痛・恥骨部痛・臀部周囲痛に対するテーピングの有用性に関する検討』を発表しました。
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平成29年7月2日(日)に福岡大学 メディカルホールで開催された「第26回福岡母性衛生学会 学術集会」にて当院の白石助産師が『産後健診におけるメンタルヘルスケアの重要性-2週間健診及び1か月健診にエジンバラ産後うつ病質問票と赤ちゃんへの気持ち質問票を導入して-』を発表しました。
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平成29年7月2日(日)に福岡大学 メディカルホールで開催された「第26回福岡母性衛生学会 学術集会」にて当院の毛利助産師が『褥婦が産後ヘルパー派遣事業に求めるもの-1か月健診時アンケート調査より-』を発表しました。
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福岡大学医学部心臓・血管内科学による「妊娠健康診査の血圧変動性と妊娠高血圧症候群関連 過去5年間のカルテ調査」の研究に協力します。平成23年10月1日から平成28年9月30日までの期間のカルテから必要なデータを収集させていただきます。本研究は福岡大学医学部臨床研究審査委員会の承認を得ています。
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平成28年7月3日(日)に北九州国際会議場で開催された「第25回福岡母性衛生学会」にて当院の徳永助産師が『「子育て支援アンケート票」分析からみるハイリスク妊産婦抽出の有用性』を発表しました。
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平成28年5月19日(木)~21日(土)に国立京都国際会館で開催された第59回 日本糖尿病学会年次学術集会にて岡田内科クリニックの林裕子管理栄養士が『「産科・内科連携手帳」を用いたGDM管理の試み』をポスター発表しました。当院の平川俊夫理事長、万紀子院長が共同研究者として参加しました。
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平成27年7月20日(月)~22日(水)にパシフィコ横浜で開催された第11回ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会にて福岡女学院看護大学看護学部の福澤雪子教授が「母子保健支援連絡票提出後の行政支援に対する妊産婦の受けとめ方」をポスター発表しました。当院スタッフも共同演者として参加いたしました。
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平成27年7月4日に久留米大学筑水会館で開催された「第24回福岡母性衛生学会」にて当院の中尾助産師が『産後ケアセンター開設後の現状と課題』を発表しました。(福岡母性衛生学会会報 25:16,2015)
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平成27年7月4日に久留米大学筑水会館で開催された「第24回福岡母性衛生学会」にて当院の松岡助産師が『当院における「安心母と子の委員会」活動の現状と課題』を発表しました。(福岡母性衛生学会会報 25:13,2015)
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平成26年8月2日・3日崇城大学ホール熊本市民会館で開催された「第23回母乳育児シンポジウム」にて当院の松浦助産師が「褥婦が産後ケア施設に求めるもの ―1か月健診時アンケート調査より―」を発表しました。
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平成26年7月6日に九州大学で開催された「第23回福岡母性衛生学会学術集会」にて当院の森﨑助産師が「母子保健支援連絡票提出後の行政支援と妊産婦の満足度」を発表いたしました。
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平成25年7月7日に福岡大学病院 福大メディカルホールにて開催された「第22回福岡母性衛生学会」にて当院の小田臨床検査技師が「産科一次施設における胎児超音波スクリーニング検査の現状;臨床検査技師の視点から」を発表いたしました。
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平成24年11月16日(金)にアクロス福岡で開催された「第53回日本母性衛生学会総会・学術集会」にて当院の古井容子助産師が「満期新生児における出生1・2 日目の経皮酸素飽和度スクリーニングの意義」と題し、ポスター発表を行いました。
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平成23年7月3日に北九州国際会議場で開催された「第21回福岡母性衛生学会」 にて当院の陶山美佳助産師が「産科におけるミルク及び母乳アレルギーの現状と対応 ~症例検討とアンケート調査から~」を発表いたしました。
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平成22年7月29日-30日につくば国際会議場で開催された「第41回日本看護学会学術集会」にて、当院の野口あけみ助産師が 「出産後の母親に対する24時間電話相談の利用状況と課題」を発表いたしました。
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平成22年7月4日に久留米大学で開催された「第20回福岡母性衛生学会」にて、当院の久保助産師が「おっぱい教室開催の現状と今後の課題」を発表いたしました。
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平成21年7月5日に九州大学で開催された「第19回福岡母性衛生学会学術集会」にて 理事長(当時副院長)による『シンポジウム:今、あらためて妊婦健診を考える!- 妊婦健診と助産師外来-』を発表しました。
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平成21年7月5日に九州大学で開催された「第19回福岡母性衛生学会学術集会」にて 野口助産師による『当院のおっぱいホットライン 利用の現状調査報告』を発表しました。
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平成20年6月29日に九州大学で開催された「第18回福岡母性衛生学会」にて、当院の永江里美助産師が「当院におけるベビーマッサージの現状と必要性」を発表いたしました。
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平成19年6月24日に福岡大学にて開催された「第17回福岡母性衛生学会学術集会」において、当院の鄭香苗助産師がカンガルーケアへの取り組みの現状とその効果について報告をいたしました。
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福岡母性衛生学会学術集会において、当院にて取り組んでいる産後の心身両面からのケアと種々のアプローチ方法により行う退院後のケアに関して報告を致しました。
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平成16年6月27日に九州大学で開催された「福岡母性衛生学会学術集会」において、核家族で育ち、身近に乳幼児と接する経験が少なく、身内・周囲に子育てを学ぶ事が難しい現在の出産世代に関しての産褥早期~1ヶ月以内のケアに関して当院の酒井康子助産師が報告を致しました。
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平成15年6月29日に九州大学で開催された「福岡母性衛生学会学術集会」において、当院にて取り組んでいる産後の心身両面からのケアと種々のアプローチ方法により行う退院後のケアに関して当院の内川加代子助産師が報告を致しました。
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医学書院より発行されている「産婦人科外来ベストナビゲーション-ここが聞きたい105例の対処と処方」より2つの資料をご覧下さい。
>肥厚性瘢痕について
>不眠症について
平成19年~平成23年に行われた九州大学大学院医学系学府生殖病態生理学講座髙尾知佳先生(現:京都大学医学研究科特定研究員)による「初代培養絨毛性細胞性栄養膜細胞及び不死化栄養膜細胞株HTR-8/SVneoにおけるヒト栄養膜SP細胞の単離及び解析」の研究に当院が協力しました。
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平成17年11月~平成18年11月にかけて行われた三重大学大学院医学系研究科山田知美助教(現:大阪大学大学院医学系研究科臨床統計疫学寄附講座・准教授)による「毛髪ミネラルとアトピー性皮膚炎との因果関係調査」に当院が協力しました。
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平成22年~平成24年にかけて行われた長崎県立大学シーボルト校看護栄養学部看護学科藤野裕子教授(旧姓:山川)(現:沖縄県立看護大学教授)による「子どもが誕生後1年間における父母の家族関係と精神衛生に関するアンケート調査」に当院が協力いたしました。
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平成17年~平成19年にかけて行われた産業医科大学産業保健学部福澤雪子講師(現・福岡女学院看護大学教授)による「初産の母親の育児におけるストレス対処と対児愛着感情の形成に関する基礎的調査」のアンケートに当院が協力しました。
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