当院は、1962年7月15日、福岡市東区名島に初代理事長(初代院長) の眞田九州男が開業したことにより始まります。
九州男前理事長は開業するにあたり、生まれ故郷のこの地を選び、真田産婦人科医院を始めました。
決して派手ではありませんが、コツコツとまじめな仕事ぶりで次第に地域の皆様のご信頼を得て、「真田さんに診てもらえれば安心」とおっしゃっていただけるようになりました。
1994年9月、九州男前理事長の娘である万紀子院長が加わり、母乳育児相談や妊産婦メンタルヘルス質問票などをスタートし、きめ細やかなケアができる体制を整えました。
2006年4月、万紀子院長の夫である俊夫現理事長が加わり、新しい体制のもとでカンガルーケアやベビーマッサージ、おっぱいホットライン、おっぱい教室などを積極的に導入。
また、学術研究・学会発表、学生教育への協力、さい帯血バンクやエコチル調査への協力など社会貢献活動にも意欲的に取り組みました。
2011年9月、名島から現在の千早へ移転を機に、産後ケアセンターやおさんぽガーデンなどの施設も充実。
女性にやさしいクリニックへ、そして地域に根付いたクリニックとして、これからも質の良い医療を提供していきます。